2009年2月7日土曜日

相撲について簡易調査

野見宿禰神社

この神社は、相撲と関連性がある。
兵庫県たつの市と東京都墨田区にある。
野見宿禰は相撲の神。日本書紀にその記述がある。


女相撲

本来の相撲が、奉納にあるとするならば、こちらは興業となった相撲の女性版。
別に全裸に廻しではなく、肌襦袢に猿股などを着用した上での締め込み姿の模様。


廻し

成人男性用で6mの長さを有する。
ウェストの7~10倍程度の長さを必要とするため、4.5~9mと個人差がある。



新相撲

大人の事情により、男性だけでなく女性でもできる相撲競技として始まった。
こちらも着衣で行われる。



さらっと概要をWikipediaから抜き出してきた。
読んでこうしてメモにするだけで数時間かかったのは、韓国起源説なるやけに巨大な記事をうっかり読んでしまったからか。ほぼすべての項目に論理的根拠がないという説明書きが、逆に珍しささえ醸し出している。
さて、これでだいたいの登場してもおかしくないキャラクターの推測は立ってきた気がする。
理由付けをどうにかしないといけない気がする。

ストーリーの骨を形成する上で以下の要素を盛り込めるか考える。
・伝承として伝わっている妖怪と相撲の関連性
・上記を説明するキャラクター
・相撲そのものと神社の関連性
・相撲を取るために必要な道具の供与
・なぜ、相撲を行うことになるのか
・相撲を行うことで何が得られるのか
・スポーツ競技の形式ではなく、廻しである理由
これを何ページでまとめるというのか?
腕前を勘案したら、もう描き始めていても間に合わないのではないだろうか。
うーん、恐ろしいことだ。

最終的には決まり手も準備しておいた方がいいのだろうか(紙面の見栄えの都合上)
東方Projectというより、相撲マンガになりそうで恐ろしいな。

こういうときには、日陰少女パチュリーに語ってもらうとか、いろいろと悪いことを考えなければなるまい。

なんだかカウンターが? ということで思わず反応してみる。

陸路くんに聞いてみた。
どうやら、ふたばに貼られたのでは? みたいな返信。
――まさか、どうして貼られる余地が。

と思って検索したら「東方@ふたば」が。
いやいや、確かに昔は「ねこ@ふたば」でもふもふ出来そうな猫写真を見て、ついほおを緩ませたこともあった。
そういう意味で、双葉ちゃんは行きつけだったし、半年どころか一年以上ROMる閲覧専用でしたよ。
まさか、よりにもよってこのブログのアドレスが書き込まれるとは。

いきなり話は変わりますが、本日はこういう更新をしました。

英断地下鉄様は陸路くんに「ジエー博士にリンクしてほしい」という旨を伝えていたそうなので、いろいろと検索してみた。
はい、見つかりません。
どうやら404エラーか、折檻して消滅したのでしょう。
やっていないゲームのことを伝聞形式で連絡されてもわからないので、リンクに関してはご了承ください。

藤やま様へのリンクは、本日の更新で追加しました。
2月に入りましたし、6月までそろそろ時間が差し迫ってきた気がします。
リンクフリーとなっておりましたので、まずはリンクを貼り付けるところからです。


では、話は戻ります。

リンクフリーといえば、このブログはリンクフリーなので、双葉ちゃんに貼り付けられたとしてもそれは仕方ないのだと感じます。
URLがあったというスレは、すでにスキマ送りされていましたので確認は出来ませんでした。
代わりと言ってはなんですが、身につまされるかもしれないスレを読みました。
「月見りんご」さんなる「釣り」「ネタ」というレスの多いスレ。
東方Projectで二次創作をする、ということは何なのかを考えさせられますね。
二次創作とは、ファン活動です。
好きだから、応援したいから、あるいはスレにあったレスを参考にするならばコミュニケーションの一環として、です。
(ゲーム学会のほぼ初回の頃にあった、ゲームとはコミュニケーションツールである、という概念を思い出します。今も継続研究があるのか気になってきました)

あれ、これ以上反応を書き込んだら、釣られている状態ですか?
しかしながら、良作・神作はそれ以上語る必要がないほどのもので、ファン活動にはならないのではないかと思ってしまいます。(ニコニコ動画で見たAC04で久しぶりに目から汁があふれたことを忘れてはなりません)
エースコンバットシリーズは大いにはまったのは04という、どちらかというと新参側なので、2などにあった爽快感などを語ることは出来ません。
東方Projectは、まだ手元には「地霊殿」のみ。他は現在注文してみたところです。

「なぜ、エースコンバット本ではなく、東方Project本なのか?」
エースコンバットをコミュニケーションツールにするには、ちょっと難があります。正直、とっつきにくいです。試しに貸してみたら、見事に1面で躓いたそうです。同じく「地霊殿」をやってもらったら、ノーマル1面で躓いていました。しかし、キャラクターは可もなく不可もなく、嫌らしさがないという感想を得ました。
二次創作、あるいはさらにもう一段落ちて、三次創作、四次創作となってしまうかもしれない。その恐れを乗り越えるために、妖怪の伝承を調べている自分がいる。
東方Projectももっとも新しいファンに属する自分は、「東方紅魔郷」がリリースして比較的すぐにプレイしたことがあります。もう、3年か4年は経過していると思いますが、経緯は当時の同人に強かった友人が持ち込んだものでした。しかし、よく出来た弾幕系シューティングゲーム、という認識でしかありませんでした。
当時は、月姫が一気にファン活動の枠を広げていたそうですし、鍵、葉っぱ系に友人が転向していった時期でした。その頃もひたすらAC04で遊んでいたので、その転向シーズンを逃したのでしょう。
結果として、懐かしいソフト群を入手するために、注文の機会をつかみ、通販途中といった案配です。
以前の記事にも書きましたが、東方Projectは幅広い層がいます。コミュニケーションツールとしては、それなりに見るところがあります。
絶滅するのではないかとすら思えたシューティングゲームが、まさか同人側から生き残れる可能性を示唆されるなんて想像もしていませんでした。
神主氏曰く、「シューティングは息が長い」とのことですが、まさにその通りですね。
Easyすらノーコンテニュークリアが不可能な腕前としては、コストパフォーマンスに優れた良質コンテンツと判断せざる終えません。
エースコンバットシリーズはパッシヴに楽しむコンテンツ。
東方Projectはアクティヴに楽しむコンテンツ。
よって、両者を比較されても困るというのが、地位も名もなき一人の創作志望者の意見です。


「エースコンバットシリーズは受動的?」
エースコンバット04のプロデューサーやディレクターの発売後コメントと思われる記事を、どこかで見つけた気がしたのですが……。彼らの意図にまんまとはまり、何度もプレイしているうちに無線を聞き取れるようになり、上陸作戦の最後に、鼻の奥がツンとなったあの感じは、果たして一週目だったか二週目だったか。
制作者が制御している範囲で、きれいに末永く楽しめる、という意味が強いですね。与えられた範囲、可能性を逸脱することなく、ほぼすべてのユーザーが似たような感想を抱くことが出来る。これはコミュニケーションする必要がありますか? いいゲームだよね、うんそうそうわかる。コミュニケーションは「this」「that」「it」で終わってしまう。最強のコンテンツですけど、他者は絶対に入り込めない。とても受動的です。その上、コンテンツの内容が戦争を取り扱うが故に、反戦論者には叩かれます。
あの流線型の何が悪いというのだ!?(論理ずらし)

「東方Projectは能動的?」
弾幕系はたぶん、自機を動かしまくるとひどい目に遭うことが多いです。状況にもよりますけど、画面いっぱいの弾幕をかわしながら動き回るのは得策ではないでしょう。
で、結構難しいんです。
「ピチュる」(残機が1減る)こともしばし。難しさで言えば、エースコンバットもまったくもって難しいですけど、弾幕系に必要なのは、やはり覚える要素と腕前でしょうか。
攻略したければ、いろいろなリプレイを見たり、攻略記事を読むしかありません。設定もキャラクター同士の会話だけで読み解けるとは限りませんので、ネット検索する必要があります。気がつけば、行動的に情報収集することになります。
少なくとも「地霊殿」では紫b##スキマ送りにされました##もとい、八雲紫女史の読みが「やくも ゆかり」とは行きません。ボス戦のローマ字を読んで「そう読むのか」となるまで気づかない。
気になるなら全部自分で調べるしかないのが、東方Projectというコンテンツです。先人たちの力によって、調べることはだいたいそろっていますけどね。

ネットに公開すると言うことは、誰にでも見ることが出来るということ。
これを改めて再認識した事態でした。
よりいっそう励んでいかなければならないでしょう。

2009年2月5日木曜日

画力があがりません。

とにかく、いろいろと試行錯誤するしかありません。
わかってはいるんですけど、なかなか難しい。

今、絵を描くに当たっての問題点はいくつかの大きなカテゴリに分かれています。
そのどれもがマンガを描くに当たって、個人的に重要であると考えている問題です。
足りていないのは、根本的なところを言えば、デッサン力にあると思います。
これは正直、どうにもならないほど時間が掛かります。たぶん、生涯を通じて磨き続けるべき課題です。
根本ですけど、ここが良くなればいろいろと安定してくるのではないかと。

次。
デッサンという幹に連なる、「手」がうまく描けるかどうか。
とりあえず、手を描く場合は「指」と「手のひら」と「手のこう」との位置関係を考えになければならないはず。手を握っているときの筋肉の動きにも注意が必要です。
そして、顔との大きさのバランスなど。
このあたり、まだまだ修行不足です。
現在の実力をはかる指標として、ラフ画をあげます。
昨日までのデジカメ写真を縮小しただけ、より線がくっきりと表示されていますけど、スキャナがそろそろほしくなりそうです。
金欠なので、しばらくこれでがんばるしかありません。
枚数がたまったら、スキャナを借りに行こうかな。(とりあえず新宿のキンコーズあたり?)

全身像も安定して描けるようになってくれば、次は立っている場所との位置・空間関係をしっかりしなければならないでしょう。
ここまでくれば、数日前に書いたカメラの焦点距離の感覚を使うことになると思います。

そして、背景とコマ割。
特にコマの割り方で、マンガの内容が左右されることでしょう。
どんな内容にするのか、という問題もあるでしょうけど、コマと間についても考えておく必要がありそうです。
うはー、時間足りるのか、これー?

とりあえずの目標を決めておくことにします

「まわし≒相撲」と考えることにします。
これで情報収集の幅を限定します。

相撲を取る逸話を有する妖怪をストーリーに織り込みます。
直接相撲を取る妖怪は「河童」「天狗」「鬼」。
化かすことで相撲を取らせる妖怪は「狐」「猫」。


「鬼」と「相撲」の関連性は、現在のところ「草津」と「岩木山周辺(青森)」で確認出来ました。
これで当初の予定していた相撲に関連する要素は出そろうことになります。
「狐」「猫」は直接相撲を取るわけではないので、「八雲藍」「橙」を描くことになるのかはこれから考えます。

次にほしい情報は、相撲そのもの、まわしについて、土俵、神前相撲といったところでしょうか。
画力あげつつ、情報収集は楽しくなってきますね。
がんばっていきます。


個人的に心中で応援している「りとほり」を継続して応援していくこととします。
デジタル一眼の同機種ユーザーの先輩として、東方Projectファンの先輩として、弘野さんを見習っていきすよ。
カメラ知識はきっと並ぶことは出来たでしょうけど、東方Projectはこれからがんばる感じ。
(新しいカメラ知識のどん欲なる吸収に関しては、弘野さんに勝てないかもしれない)

個人的に動向チェックを行っている「ノザクマソフト」のノザクマさんが気になります。
あの画力を参考にしつつ、自分の方向性に定着させられないか考えてみたいところ。
ご自愛くださいませ。

東方Projectは本当に幅も奥も高さも充実した、巨大なジャンルですね。
結局、毎日何かしらの東方Project関連の音楽を耳にしていますけど、そのアレンジの幅・ジャンルもすごい。
とりあえず「JAOOOOOOOOOOOOON!!」がおもしろいですね。


さて、本日も画力向上の戦いを続けていきたいと思います。

2009年2月4日水曜日

記事が多すぎだけど、記録としても残しておく

「怪異・妖怪データベース」から必要かもしれない情報を一通り手動コピー。
はてしなく面倒な作業で、実時間も6時間ほど掛かっている。
何をやって居るんだか。
確か、やり始めた頃は昼過ぎだった気がしたんだけど、もう外は暗いですね。

大局的には、相撲といえば「河童」ですね。
これは脳内外部記憶で正解だったらしい。
けれど、鬼は勘違い。

狐、猫、狸、狢、貂は人をだますという趣旨で相撲を取る。
天狗と芝天/柴天狗の違いはこれから追調査ですけど、地域が離れていることは間違いないですね。
芝天/柴天狗は四国地方の妖怪。
天狗/鼻高天狗は関東より北での逸話が散見されます。
幻想郷がどこにあるのかは知らないけれど、まぁ、このあたりは誤差としましょう。


ということで、ニコニコ動画で東方Projectのおさらいをして、初心者から一歩前進したことにしましょう。

【ニコニコ動画】東方って何なんだぜ?(前編)【東方Project紹介】


【ニコニコ動画】東方って何なんだぜ?(後編)【東方Project紹介】

陸路くんからメールがきた

「残ってたメモリも死んじゃったからPCが動かせないぜよ~」原文まま。
えー、とても困ります。
まだ情報検索が完了していないので、「狸」の件も連絡していませんでした。
うーん、どうしたものか。
確認したところ、1ヶ月ぐらいは復旧に時間が掛かるそうです。

河童、出没範囲が広いなっ

現在、調査続行中。
確認している相撲と関連性がある妖怪は「河童」が筆頭。
ときどき「天狗(芝天/柴天狗)」が出てくる。
まれに、「狐」「猫」か。
「狸」もまれなのだが、東方Projectで狸っていたっけ?
後で陸路くんに聞いてみよう。


鬼は現状出てきていないが、大柄な男(大男、大入道など)は登場する。
たいていは化かされている種類で、これは河童と相撲を取っている際にもたまに出てくる内容。
化かすというと、前述の「狐」「猫」も化かす類。
大男と相撲を取るというのは、意外と化かす妖怪のいずれかではないだろうか。

河童は淡水性海洋性によって、若干傾向が異なる。
自分のイメージでは、河童とは川から出てくる妖怪だと思っていた。
しかし、種子島、奄美大島といった地域では、海からたくさんの子供(の姿をした妖怪)が出てきて、かなりの時間相撲をし続けることになるようだ。
河童は親しみやすいイメージとともに、ケルピー同様川に引きずり込む性質、尻から玉を取る(命を奪う)といった危険なイメージの両面を有している。
また、時期によって、山に登るという話もあり、その場合は名前が変わるようだ。
時期によって居場所が違うというのは、なんとはなしに山の神を思い出す(脳内外部記憶/現状、根拠なし)。

芝天/柴天狗に関しては、現在「四国地方」での説話しか確認できていない。
天狗の説話はもう一カ所、山形県にある。相撲取り場があり、いくら使ってもいつの間にかきれいに整えられている、という話。地域が離れすぎていて、これは関連性が低いと考えられる。(四国から山形に転封された大名とかがいれば、万が一はあり得る)
「四国」というと、陰陽道が現在も語り継がれているという話を聞いた。陰陽師、修験行者、天狗という関連性は捨てがたい。だが、芝天、柴天狗の説話は、河童の内容によく似ている。頭には皿がないという説話もある。
名前の違い、皿の有無の違いがあることから、何らかの分化があるのだろう。しかし、現状では情報を整理できていない。(調査している説話の「天狗」は射命丸文嬢や犬走椛嬢を絶対イメージできない)

化かすという意味での「狐」「猫」は、果たして八雲藍嬢、橙嬢をイメージできるだろうか。少なくとも性質上、火焔猫燐嬢はイメージ除外か。
うー、わからん。
調査しても、にとり補強題材は少ないぜ。

鬼の情報が出てこないぜ

鬼と相撲の関連性は調査中。
しかし、もしかしたら気のせいだったかもしれない。

鬼は「隠」とも書いて、韓国では霊(悪いもの)だから、不意の声に反応してはいけないよ、と注意されたことがあったなぁ。
最近、ずいぶん久しぶりにその「不意の声」を聞くことが増えた気がする。
幸い、その国境を越えた親切心のおかげか、表面上は反応しないように注意している。

あのときは、酒宴だったから現れた、という訳でもあるまい。
うーん、時期はずれの体験談だなぁ。当時は春だったし。
つい最近、長野某所の焔魔堂で両手を合わせた後の帰路、某温泉でくつろいでいたときも「何か」が聞こえた気がした。
昔よりぼんやりとしていて、いよいよ距離も遠い感じなのだが……。
つまるところ、そういうことなのだろう。

東方Projectと妖怪の関係性

現状の資料が、wikiであったり、ニコニコ大百科だったりするので、まだ正確な関係性などは見えていないものの……。
東方projectに登場する妖怪は、伝承に伝えられている妖怪となんらかの近似性を有していると想像できる。また、そのように指摘するように記事から読み取れる。(誤読だったらしゃれにならないが)

ということを踏まえた上で、現在、情報収集を開始しました。
陸路くんには言ってみたんだけれど、「河童って相撲とるよね?」反応が微妙だったんだけど、彼の地元では河童は相撲を取らないのだろうか。

Q.なんで相撲なの?
A.相撲取るときは、まわしつけるでしょ。
 あれ、常識だと思ってた。違うの!?

えーと、まだアルコールが抜けていません。
ちょっと東方萃夢想の音楽を聴いて、耳を酔わせてくるZE☆
一人でちょびちょびと飲んでいても、疲れているとまわるんですねぇ。
十分に抜けていていい時間経過しているんですけど……。

とにかく、河童=にとりは登場シーンを用意することになりそうです。
うわーい、まったく調べてないんですけど。
まだ一時間ほどしか調査していないのですが、相撲というと奉納ですよね?(あれ、ちょっと反応弱い。ニュースとかで正月に奉納しているでしょ? ちょ、まってー……)
奉納といえば、神社です。
舞台もどうにか設定できそうです。やれやれ。
どういう背景で相撲に絡ませるのかはまだこれからですけど、東方Projectはかなりのキャラクター数がいるので、理由付けはいくらでもどうにかなるかと。

河童は脳内外部記憶空間に記憶されていた情報なので、あれなんですけど、まだ鬼が相撲を取るっていう情報の裏が取れていない。気のせいだったんだろうか。
鬼は剛力・強力の象徴で、鬼退治と相撲は関連性があると思ったんだけど、気のせいだったのか。
うーん、相撲と妖怪退治で検索する必要があるのかも。

「まわし」そのものの情報や、相撲そのものの情報もまだ確証がない。
情報収集の範囲が広い。
二次創作だからって、甘えちゃいけないって思う。
だからこそ、SFを書くときと同じだけ情報収集しないと納得できない。
けれど、果たして画力すら足りないこの状況で、この情報収集速度は足りるのだろうか。

「東方萃夢想~end of strong~」の石鹸屋バージョンとビートまりおバージョンはガチである。
しばらく無限ループしていたい。

2009年2月3日火曜日

服装がわからぬ……眠い……おなかすいた……


おそらく、作品によって服装が微妙に違うと予想中。
霊夢も魔理沙も、検索すればするほど服装で混乱させられる。
たぶん、ほとんどが原作準拠なのだろう。

全身骨格を紙に書き出して、一番困ったのが服装がわからないこと。
霧雨魔理沙の服装は、比較的簡単そうに見えたのだけど、全身が一目でわかる資料を探し出すことこそが難しいことに気づいた。
途中で投げたけど(ぉぃ)

てことで、霊夢は一度挑戦したけど、再挑戦することになりました。
現時点でラフ画という名の落書きを大量生産している理由の一つに、どこまで画力が回復・成長できるかがあります。先ほど描いた霊夢ではそれが実現されていませんでした。描いたものは残しておくけれど、もうちょっと写真的な意味合いであったり、構図的に挑戦する価値が足りない。
今回の魔理沙で、何か挑戦があったかというと、安直に言うならば「全身を無理やりにでも入れる」という部分。帽子は切れてしまったけれど、頭から足まで、とにかく紙に入れることができました。(カメラの位置取りの関係で手足がちゃんと入っていない)
残念なのが、手や足が相当手抜きになっていて、「人間は目と手でものを語れる」と信じる自分に対する背信行為(言い過ぎ)としか言いようがない。

過去のラフも手に対する描きこみは不完全ではあるけれども。
一度、手だけで再度練習したほうがいいのかもしれない。
アニメーター/イラストレーターの西村博之氏のWEBサイトで、昔、手の描き方についてのコラムがあったと記憶していたのだが、確認しようとしたらコラムページが閉鎖していた。うーん、残念。→「WESTVILL GRAPHICS
ルナル・サーガ、懐かしいなぁ。青春とTRPG人生の大半はここに集約していた。イラスト買いだった気がする。どこまで買ったかは覚えていないが、10冊以上買ったはず。
同氏に関するイラストなどだと、イースIIの映像あたりからになるんだろうか? これはちょっと自信がない。
……てことで、手に関する教本的資料も並行して探すことになりそう。
さて、本業はどこに神隠しにあっただろうか?

2009年2月2日月曜日

八雲紫を描いてみる

本業って何だっけ?(ぉぃ


30分掛かった。とにかく、横顔の練習をしていなかったので。
昔から横顔が一番苦手だったし、今回もなんか変な気がするけど気にしない。
スキマのあの人を描いてみる。
 画力とか、絵の方向性的に、東方Projectとあっていない気がしないでもないが、むしろいろいろな画風の方がいるので、そのあたりは気にしない。
 陸路くんの生体データベースぶりからして、「こんな高い画力の人と交流があるのかよっ!? 紹介してください」みたいなこともザラである。
 POPタッチ、アニメ、水彩、油彩、なんでもある。つまり、90年代劣化コピーもどきの画風でもセーフ!
 問題は、今回、右腕が後付けなので骨格が変すぎる、ごまかしてない、といったところから。
 もう、よくわかりません。
 そういえば、今回は裏からすかしたりもしてなかった。
 ものすごく変なんじゃないだろうか、とかはもう気にしない。

 服装の難易度が少しずつ高くなってきた気がしますよ。
 この調子では、主人公と名脇役、巫女巫女スパークのコンビを描くまでの道のりが長いんだぜ?
 そろそろバストショットから、紙全部を使って全身骨格テストを行っていかないと。
 その後は、簡単な空間と全身骨格テスト。
 パースっていう概念はどちらかというといまいちわかっていないので、カメラ撮影の感覚を使用して構図を求めていきたい。
 焦点距離50mm相当で撮影したと仮定したコマ、とかね。
 28mm相当、とか周辺が歪んで面倒くさいと思うんだぜ?
 だからこのあたりも目安でしかないけど。
 今まではだいたい40mm相当(肉眼で見たぐらい・誤差あり)とみなしてきた。
 どういうマンガを描くことになるのか決めていないけど、技術的にオプションがいくらかあるほうが、コマ割するときにいいかもしれないと思う。
 複雑なことはできないので、このオプション自体に発展するかどうかも不明。

 時間は限られているけれど、気長に、着実にやっていきます。

多いよ!?

 毎日、陸路くんにニヨ(・∀・)ニヨされています。
 残念、自分はSでね、何も感じないんだ。

 で、いろいろと検索しています。
 東方Projectは、「東方地霊殿」で11作となっており、単純に膨大なキャラクター数が登場します。
 洒落にならないですよ。
 把握できない。

 数日前に「猫いる?」みたいな質問に、ほぼ即答してくれる陸路くんのような生ものデータベースがいないと、調べるのが大変。それが自分の現状です。

 現在の情報収集は、ニコニコ動画を中心におおむね偏った情報を吸い上げるところからはじめました。
 その結果、コーポさん、やくもけ、シム東方、東方M-1ぐらんぷり、といったどこが正しいのか考えるより楽しむコンテンツを見つけていっている感じです。
 wikiでリプレイデータの公開していることを知り、Lunaticの弾幕の可笑しさを笑ってみたり、いろいろやっています。
 えーと、これは5月までに吸収終わるの?
 丸呑みの方法をおくうに聞いてみたいですな。

 で、ニヨニヨ動画、もといニコニコ動画を中心に情報収集していたら、ビートまりおさんなる方の存在を知りました。
 声の音域が広いですね。
 カリスマかと思えば、ギャグと下ネタ、高音域から低音域まで全部カバーする。
 「絵描き系→楽曲アレンジャー→歌う人」なんていう変化を遂げているそうで、アレンジは今も続けているとかいないとか、よく調べ切れていませんけれど。
 油断して聞いていると、女声パート歌っているんですよね。プロの犯行かと思えますよ、さすがに。
 あと、「」が面白い。

 ちょ、野尻先生何やってんすか!(笑)

 確信犯的に、プロ作家がまぎれているとか!
 ニコニコ技術部に本物の教授とか混じっているとか、おかしいでしょ(笑) いいぞ、もっとやれ!
 ただし、野尻先生は仕事してくださいっ!


 なんか、ニコニコ技術部にすごい時間持って行かれた気がする。
 日常的な情報収集は、ニコニコ動画、ニコニコ大百科、東方wikiあたりが主軸になって、面白い動画作家によって面白い東方関連作を拾い上げて吸収する日々。
 いろいろだめ人間になっている気がします。心配されている身であることを考えたら、これは継続が困難すぎます。うー、駄々下がってきた。
 とりあえず、初心者らしく「初心者から上級者まで楽しめる東方ヴォーカル曲」を聴いて、モチベーションを回復だ。
 こうして日々のモチベーションをあげながら……さて、本業をやらないといけませんね。

八雲藍って、キツネ目じゃないんですね

 画力回復として、橙を描いていたら、ものすごい確率でキツネ目の女、もとい九尾の狐こと八雲藍がヒットします。
 よく見る機会があるのに、注目していなかったので特徴をほとんど捉えられませんでした。
 せっかくなので、ざかざかシャープペンシルを動かします。


 こうして見ると、画力足りてないって思いますね。
 ただのバストショットですら、このレベルかと思うと、ここからマンガを描くなんて遠い世界のことです。
 もう少し線を減らす工夫が必要なのかもしれませんが、それこそ時間が足りないので……。
 とにかく、どのキャラクターを取り入れるのか考えながら、少しずつプロットを作っていかないといけません。
 くそぅ、他のことでも時間が足りていないのに、こっちは根本的な部分の時間が足りてない。技術不足。

 ざかざか描いている紙が、安物コピー紙なので、透かしてみることが出来る、ってのが助かりますね。
 少なくとも、左右のずれの調整だけは出来る。
 八雲藍は「スッパテンコー」という属性が一人歩きしていたことがあるようで、もしや橙から八雲藍への連携で「まわし」って解決できるんじゃ!? なんて考えていた24時間前の自分。
 どっかのドラマじゃあるまいし、24時間で状況は変わらないZE☆ とか思ってました。
 変えます。
 「スッパテンコー」は一発ネタで、かつもう古いネタだそうじゃないですか。
 なので、次のネタを考えないといけません。

 両国にカメラ持って取材かなぁ……。

2009年2月1日日曜日

参加予定イベント・作成同人誌概要

概要ですので、詳細は微妙に変更する可能性があります。

■イベント

今から応募が可能で、比較的近い日程のイベントを検索し続けていました。
サンシャインクリエイト44が当初の予定にあがっていたんですが、43の不祥事があったので本当に44も開かれるのかわかりません。
オンリーイベントを探し出すことが急務でした。
東方崇敬祭」というイベントが6月に行われるようです。
近日に参加するとすれば、ここからと考えています。
どういうイベントなのか、前情報が拾い切れていないのが不安ですけど。

サンシャインクリエイトの日程と重ならないようであれば、二正面作戦を検討しています。


■同人誌概要

まだ台割はしていません。
正直なところ、最大64Pならコピー本が制作できるだろう、くらいの考えで動いています。
これを超える場合、コピー本での生産は困難になりますので、オフセットにシフトしなければなりません。
このあたり、予算は基本的にあいさかが全部持ちます。
印刷代を冊数で均等割して、完売すれば若干黒ぐらいを目安、というのが今までのやり方です。
きりがいい数字になるようであれば、若干振れ幅があるかもしれません(大きく赤ってのも昔ありましたけど)
⑨に「まわし」をつけてみた。

どういう本かといいますと、「まわし」で「東方」です。
ははは、コンセプトがニッチ過ぎますね。

ここで、こーりんでないところがポイントです。
ふんどしでこーりん、なんてどこでも見られるでしょう?

まわしで東方は、陸路くんがけーね嬢で過去描いているようなので、前例はあります。一安心。

手がかげになってしまいましたが、この落書き、横綱優勝記事を読んでまわしをすれば最強になれるという妄想によって、という設定になっております。

さすがに、そこまで⑨ではあるまい?




話を戻しましょう。
えーと、「東方Project」で「まわし」の話であれば、基本的にゲスト参加できます。
すでに、陸路くんから話が幾人かにとどいているかと思いますが、実際にそのお願いは有効です。
この同人誌作成のために陸路くんが声をかけていますので、「やっちまった」と言わず、まずはご相談ください。

(オフセット印刷の場合)
推測されうる作成予算、概算4万円程度、100~200部。
頒布単価、200~400円
予定ページ数、64P目安

(コピー本の場合)
推測されうる作成予算、概算2万円程度、100部程度。
頒布単価、200円程度
最大ページ数、64P


とまぁ、過去のオリジナル限定でやっていたときの経験からすると、これぐらいは今の時点で推測できます。
問題は、ジャンル効果というものが良くわかっていないことでしょうか。
「小説」から、「東方Project」という大物ジャンルに移転した場合、何もかも勝手が違うと思えます。
おつりの準備とかどこまでしっかりしておいたほうが良いですか? とか。
なので、参加予定イベントの前に、いくつかのイベントを偵察しないといけないですね。

現実逃避ばんじゃーい!

とりあえず、画力回復はこの1年を乗り切るに当たって必要な気がしてきたので、ちょっと強引に現実逃避を継続していました!(だめ人間!)

で、猫キャラあたりを無目的のまま、検索していまして。
タカハルさん、azさんがひっかかりました。
いやはや、絵がうますぎて参考にならないですな。
レベル差があると経験値が入らないのなんて、FFXI以来の経験ですよ。
こんなことしている時間があるなら、FFXIにログインしてうはうはしたいですよ。
……うわぁ、使っているキャラはミスラでしたねぇ。
どこまでも猫好きなのか。(好きな戦闘機は迷わずF-14を上げるべし。退役したけど。次点はF-15、三番手はF-4)

レベル差はあっても、情熱はいただきました。
てことで描いたのが猫。
一応、橙のようです。
先の太いシャープペンシルでざくざく描くのが好きなもので、線がだいぶ太いですが。


スキャナは過去に所持していましたが、プリンタ部が破損したため廃棄してました。
今回は、名機「GR DIGITAL」の間違えた使い方によってこんな感じとなっています。
このカメラ、有名なイラストレーターの安倍吉俊氏も使用しています。
こんな使い方をするカメラではなくて、風景撮影するときに使用しましょう。