2009年2月5日木曜日

画力があがりません。

とにかく、いろいろと試行錯誤するしかありません。
わかってはいるんですけど、なかなか難しい。

今、絵を描くに当たっての問題点はいくつかの大きなカテゴリに分かれています。
そのどれもがマンガを描くに当たって、個人的に重要であると考えている問題です。
足りていないのは、根本的なところを言えば、デッサン力にあると思います。
これは正直、どうにもならないほど時間が掛かります。たぶん、生涯を通じて磨き続けるべき課題です。
根本ですけど、ここが良くなればいろいろと安定してくるのではないかと。

次。
デッサンという幹に連なる、「手」がうまく描けるかどうか。
とりあえず、手を描く場合は「指」と「手のひら」と「手のこう」との位置関係を考えになければならないはず。手を握っているときの筋肉の動きにも注意が必要です。
そして、顔との大きさのバランスなど。
このあたり、まだまだ修行不足です。
現在の実力をはかる指標として、ラフ画をあげます。
昨日までのデジカメ写真を縮小しただけ、より線がくっきりと表示されていますけど、スキャナがそろそろほしくなりそうです。
金欠なので、しばらくこれでがんばるしかありません。
枚数がたまったら、スキャナを借りに行こうかな。(とりあえず新宿のキンコーズあたり?)

全身像も安定して描けるようになってくれば、次は立っている場所との位置・空間関係をしっかりしなければならないでしょう。
ここまでくれば、数日前に書いたカメラの焦点距離の感覚を使うことになると思います。

そして、背景とコマ割。
特にコマの割り方で、マンガの内容が左右されることでしょう。
どんな内容にするのか、という問題もあるでしょうけど、コマと間についても考えておく必要がありそうです。
うはー、時間足りるのか、これー?

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